ピアノ四重奏をオーケストラで

ブラームスのピアノ四重奏第一番ト短調、
ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロという編成で、
名曲で、私も大好きなのですが、
10月のNHK のクラシック音楽館で
オーケストラに編曲されたものが演奏され、
素晴らしかったです。

ピアノの高音の部分をフルートなどで演奏され、森の小鳥の声のようになり・・・
低音の流れをコントラバスとチェロが演奏すると風のごぉっとした音になり・・・

あの曲が益々好きになりました。
ずーっと興奮が冷めません＾＾；

ピアノ曲を他の楽器で演奏すると、違う魅力に気が付きます（＾＾）

ブラームス　ピアノ四重奏　ト短調
https://www.youtube.com/watch?v=hDLwT-SO1gQ

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札幌交響楽団によるブラームスのピアノ四重奏ト短調、
シェーンベルグによる管弦楽バージョン。
指揮のマチアス・バーメルトさんの曲目解説の中で
「シェーンベルクによればブラームスが書いたすべての音が聞こえるように編曲した」ということでしたが、バーメルトさんの指揮で管弦楽の圧倒的なパワーを感じました。