奏でるのは

冬のグループ展に出したことのある　祈り奏でる(部分)　です。
全体がうまく撮れなかった・・・まあ、色合いはこんなかんじです。
年末年始は「祈る」ことに気持ちが向きます。教会とかステンドグラスとか。
「重なり」という記事と同じで、音の重なりと色の重なりを意識したと思います。

会期中に私の絵を見ながら
奏でることについて深く質問をしてくださった方がいらっしゃいました。
何のための音楽か。何のために奏でるのか。
とっさに「誰かを幸せにしたいから」とお答えしたのですが、どうだろう・・・
奏でることで自分が幸せを感じたい、奏でたことで誰かが嬉しくなってほしい、そんなかんじかなあ。

祈り奏でる（部分）Ｆ８　　2018　ｂｙ　ＪＦ


うーん・・・こんな色じゃないんだけどTT

やさしいグリーグ

「やさしいグリーグ」という楽譜があってとても気に入っています。
グリーグの名曲を、やさしく弾けるように編曲してあり、有名なメロディーを中心に抜粋してあります。

歌曲の「君を愛す」は昔から好きでした。
ピアノで弾けて嬉しい・・・しかもこんなにシンプルに美しく編曲してある・・・。
アニトラの編曲もいいですね～
美しい曲がたくさんあって、いろんな方に喜ばれると思います。


「やさしいグリーグ」
共同音楽出版社より　¥1500
編著　中島龍一
《曲目》
「ペール・ギュント」第１組曲 Op.46 第１曲 朝
「ペール・ギュント」第１組曲 Op.46 第２曲 オーゼの死
「ペール・ギュント」第１組曲 Op.46 第３曲 アニトラの踊り
「ペール・ギュント」第１組曲 Op.46 第４曲 山の魔王の宮殿にて
「ペール・ギュント」第２組曲 Op.55 第４曲 ソルヴェイグの歌
組曲「十字軍の戦士シーグル」第３曲 忠誠行進曲
２つの悲しき旋律 Op.34 第１曲 胸のいたで
２つの悲しき旋律 Op.34 第２曲 過ぎし春
ホルベルク組曲 Op.40 第１曲 前奏曲
ホルベルク組曲 Op.40 第４曲 アリア
４つのデンマーク語の歌「心のメロディ」Op.5 第３曲 君を愛す
ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16 第２楽章
抒情小曲集 第３集 Op.43 第５曲 愛の歌
抒情小曲集 第５集 Op.54 第３曲 小人の行進
抒情小曲集 第５集 Op.54 第４曲 ノクターン
抒情小曲集 第７集 Op.62 第５曲 夢想
抒情小曲集 第７集 Op.62 第４曲 小川


グリーグ「君を愛す」　　歌　エリザベート・シュヴァルツコップ
https://www.youtube.com/watch?v=zuKvIJyghkg
　

ピアノを弾くということ

成功するためというより

音楽とはこんなに良いものなんだ

と 感じるために　ピアノを弾く