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2024-01-04 [アート]

今年もよろしくお願いいたします。




不定期更新にもかかわらず、いつも絵や記事をご覧くださりありがとうございます。
今日は「倉俣史郎のデザイン展」に行ってきました。

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アクリル樹脂に造花のバラを閉じ込めた椅子
板ガラスの緑色を何通りにも美しく表現したテーブル
金網を溶接して作った椅子
楽しい形の引き出したちに会いました。
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シャガール展を観にいきました [アート]

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世田谷美術館でシャガール展を観てきました。
「ラフォンテーヌ寓話」のためのモノクロのエッチング、
「ダフニスとクロエ」や自身の詩をもとにしたリトグラフ、
サーカスを題材とした更に鮮やかなリトグラフ、
美しかったです。
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シダネルとマルタン展 [アート]

シダネルとマルタン展 に行ってきました(SOMPO美術館)

後期印象派のふたり。

アンリ・マルタンの方は南フランスのトゥ―ルーズ出身。
パリの「サロン」という大きな展覧会で有名になりました。
南フランスの光の影響が強く、鮮やかな色彩の絵が多かったです。
点描の絵はシニャックに似た感じがしました。
市役所や大学等重要な建物の壁にも絵を描きました。
その習作も今回見られました。
人物もたくさん描いていますね。

シダネルとマルタン2.jpg


シダネルとマルタン9.jpg 「コリウール」








一方 アンリ・ル・シダネルは、インド洋のモーリシャス島に生まれ、
10歳でフランスに移り、北部のダンケルクに住む。
パリの「サロン」で毎年発表して有名になる。
フランスや他の国を描きましたが、
北の方の寒い地域が気に入っていました。
その後ジェルブロワやヴェルサイユの街に住みました。
はじめは人も描いていましたが、
だんだん絵の中から人が消えて神秘的な絵になっていきました。
自宅の庭にバラを育て、自宅の庭やバラのある風景を描きました。
夜のヴェルサイユの噴水、暮れていく街の家々、雪の風景なども。

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シダネルとマルタン12.jpg 「花咲く木々」

シダネルの ほわーっとした雰囲気、
静かなところ、
静かな日向、静かな日陰、
暮れている街や雪の街の家に灯りがともるかんじ、
暖かな感じ、
とっても惹かれました。
広島美術館にも素敵な作品があるようなので、
いつか行って見てみたいです。



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絵のパワーってすごい♪ [アート]

大好きな絵たちと再会して、また、とても素敵な新しい作品たちにも会えて
すごく元気をもらいました。
絵のパワーってすごい♪
ありがとう♪
















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絵をかく理由って [アート]

立派じゃなくてもいいかな・・・











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だから憧れることができる [アート]

「何か」について よく知らないことで

かえって

自由に想像して

好きなように憧れて

作品が作れたりすることあるんですね~



もっといい絵を描きたい♪
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しかけ絵本の本屋さん [アート]

鎌倉から江ノ電で一駅、和田塚という駅を降りて徒歩3分。
メッゲンドルファーという しかけ絵本の専門店があります。

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『ものがたり』だけでなく、図鑑のようなもの、歴史、乗り物、・・・海外のもの、日本のもの、・・・
子供だけでなく、大人でも十分楽しめる しかけ絵本 が たくさん♪

娘たちの誕生日プレゼントを買いました。

店内は撮影禁止なので、お店の外観だけ(^^)

クリスマスにまつわる美しい本もあります ♪
インターネットでも買えます ♪


鎌倉のしかけ絵本専門店 : メッゲンドルファー
hp http://www.meggendorfer.jp/
↑ 『おすすめの本』と作家さんのコーナーのところは必見です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

本屋さんに行った日の江ノ島

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修学旅行の小学生や海外の旅行者も江ノ電にたくさん乗っていました。




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ベルサイユにアートの虹を架ける ~李禹煥(リ ウファン)の挑戦~ [アート]

今朝の日曜美術館は李禹煥(リ ウファン)という作家さんの特集でした。

すばらしい・・・

現代アートなのに、その場所と柔らかに一体になっているというか・・・

美しい余白の作り方というか使い方というか・・・

うまく言えませんが・・・

ことし6月からフランス・ベルサイユ宮殿で巨大な彫刻作品による個展が開催されているようです。

ベルサイユまで観に行きたいですが・・・行けそうにないですが・・・11月2日までだそうです。

詳しくは http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2014/0907/index.html


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エミール・クラウス ベルギーの印象派展 [アート]

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東京ステーション・ギャラリーで今月15日まで開催されている
エミール・クラウスとベルギーの印象派展に行ってきました。
ベルギーが大好き、印象派が大好きの私、とても楽しみに行きました。

フランスのいわゆる印象派の人たちの作品より光が強いかんじと、
スーラやシニャック等点描派の影響が強いんだなあというかんじを受けました。

エミール・クラウスという名前は知らなかった・・・と言おうとしたのですが、
以前ポーラ美術館で絵はがきだけ目にして、とてもファンになったことを
思い出しました。同じく、アンリ・ウジェーヌ・ル・シダネル という画家の作品も
ここで観ることができて本当に嬉しかったです。
(ポーラ美術館の記事http://sec.blog.so-net.ne.jp/2011-08-27)

エミール・クラウスは、木や庭の緑色が印象的で、
よく描かれる子供たちが可愛らしかったです。

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この図録の表紙の冬の絵、「そり遊びをする子どもたち」、この凍った川の絵は大きいんです。
これはほんの一部ですが、光が美しい作品ですね。

展覧会ではベルギーに留学したという児島虎次郎と太田喜二郎の作品も
何点か観ることができて、とても充実していました。

http://www.ejrcf.or.jp/gallery/next.html

巡回展情報 
http://www.museum.or.jp/modules/jyunkai/index.php?page=article&storyid=113
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小さな展示会 [アート]

実は先日ある小さなコンサートで
私の絵を何枚か展示させていただきました。

その、クラシックのコンサートには90人くらいの来場者。
何人かは絵も見てくださったんだと思います。

ここに載せているような音楽の絵(水彩)とか
他に水彩とペンで描いたもの(夏の夜など)、13枚。

油彩の大きいのも3点出しましたが、
どちらかというと水彩の方が 印象が良かったようです。

私油絵を描くのがとっても好きなんですけどね・・・
好き過ぎて、時々力が入りすぎちゃうんです(^_^;)
水彩の方が遊んで描いてるかもですね~。
だから水彩の方が見る方も気楽かなあ。

また、自分が持っている自分の絵のイメージと、
他人が見たかんじが、違う場合がありますね。
とても参考になりました。

個展などしたことがないので、
セッティングから何から全く初めて。
とても勉強になりました。
場所はコンクリートうちっぱなしの集会場で、
ピクチャーレールはありましたので、
¥100ショップで¥100じゃない額を買ったり(^_^;)
ホームセンターでチェーンやフックを買い揃えて
なんとか並べてみました。

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   ↑
手前の油彩は 「演奏会」です (2006年 F30号)

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いろいろな方にお世話になりました。
ありがとうございました(^^)



都合によりコメント欄を閉じております。


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