歌舞伎座新開場柿葺落 七月花形歌舞伎 [舞台・舞台人]
歌舞伎座が新しくなり、こけら落し公演に行ってきました。
友人のSちゃんのおかげで、今回夜の部を観にいくことができました。ありがとう♪
夜の部 通し狂言 東海道四谷怪談
この作品は1825年(文政八年)江戸中村座で初演されました。作者は四世鶴屋南北で、
「忠臣蔵」の世界を題材にし、得意とする綯い交ぜ(ないまぜ:歌舞伎で、時代や人物などの
異なった二つ以上の在来の筋を絡ませて1編の脚本に仕立てること)の手法を発揮して、
世話物の怪談劇として仕立て上げました。初演時は、「仮名手本忠臣蔵」と「四谷怪談」が
交互に上演され、南北の代表作となりました。
江戸の下級階相の人々やその生活のリアル感、伊右衛門の色悪の魅力、毒薬のため面相が
変わったお岩の恐ろしさを十分味わえます。
市川染五郎 : 民谷伊右衛門
尾上菊之助 : 民谷女房 お岩 + 小間物屋与七 + 佐藤与茂七 の3役
すばらしい舞台でした。
通し狂言で長いお芝居でしたので、イヤホンガイドを借りました。
おかげで、何代目〇〇の考案した仕掛け、また、どんなエピソードを混ぜた、など
お芝居の合間に説明があり、とても楽しめました。
大道具さんも代々名前を継いでいるんですね。初めて知りました。感動しました。
緞帳も何枚か紹介され、上村淳之氏や中島千波氏の作品がきれいでした。
菊之助の3役、早替わりもすばらしかったです。
友人のSちゃんのおかげで、今回夜の部を観にいくことができました。ありがとう♪
夜の部 通し狂言 東海道四谷怪談
この作品は1825年(文政八年)江戸中村座で初演されました。作者は四世鶴屋南北で、
「忠臣蔵」の世界を題材にし、得意とする綯い交ぜ(ないまぜ:歌舞伎で、時代や人物などの
異なった二つ以上の在来の筋を絡ませて1編の脚本に仕立てること)の手法を発揮して、
世話物の怪談劇として仕立て上げました。初演時は、「仮名手本忠臣蔵」と「四谷怪談」が
交互に上演され、南北の代表作となりました。
江戸の下級階相の人々やその生活のリアル感、伊右衛門の色悪の魅力、毒薬のため面相が
変わったお岩の恐ろしさを十分味わえます。
市川染五郎 : 民谷伊右衛門
尾上菊之助 : 民谷女房 お岩 + 小間物屋与七 + 佐藤与茂七 の3役
すばらしい舞台でした。
通し狂言で長いお芝居でしたので、イヤホンガイドを借りました。
おかげで、何代目〇〇の考案した仕掛け、また、どんなエピソードを混ぜた、など
お芝居の合間に説明があり、とても楽しめました。
大道具さんも代々名前を継いでいるんですね。初めて知りました。感動しました。
緞帳も何枚か紹介され、上村淳之氏や中島千波氏の作品がきれいでした。
菊之助の3役、早替わりもすばらしかったです。
ゆきママさん、ぼんぼちぼちぼちさん、
nice を ありがとうございます♪
by JF (2013-07-21 22:19)
有城佳音 さん
nice を ありがとうございます♪
by JF (2013-07-28 10:15)